データ復旧率とは

データ復旧トピックス

実質的なデータ復旧確率

データ復旧業者の中には、復旧率90%とか95%などのように宣伝している業者があります。

そういった業者の宣伝は、頭から信用してもよいものなのでしょうか?確かに、持ち込まれるデータやメディアのうち、HDDの簡易な障害程度であれば、その復旧率はほぼ100%と言えます。

しかし、そんなに状態の良い物ばかりではありません。

中には、水没・浸水や火災で焼けてしまったものもあり、そういったケースのデータ復旧は絶望的です。
ただし可能性がないわけではないので、一度問い合わをしても良いかもしれません。
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恐らく、10%以下、5〜6%がせいぜいといったところでしょうか。

もちろん、最新の技術を使えばかなりのボリュームのデータを復旧できるとは思いますが、90%などという水準に届くケースは極めて少ないと思われます。

では、90%とか95%とか宣伝しているのは嘘かというと、そうではありません。

対象とする母数から外して、状態が一定以上のHDDやメディアを対象にすれば、90%という復旧率を導き出すことができるでしょう。

こういったデータ復旧業者の宣伝は疑わしい物ですが、違法ではありません。

ただ、大切なことはあなたの求めるデータがそのデータ復旧業者によって復旧するかどうかという点ですから、復旧率で業者選びをすることはあまりお勧めできません。

水没・浸水のデータ復旧

データ復旧をしなくてはならないシチュエーションのひとつに、パソコンやHDDが水没したり浸水したというケースがあります。

3・11と呼ばれる大震災では、津波の影響で多くのデータが失われましたが、それと同時にデータ復旧も試みられているそうです。

このようなケースは極めてまれですが、私たちの日常でも、こうしたトラブルは良くあります。

パソコンに水をかけてしまった、雨に濡れてしまった、河に落としてしまった…本体を確保したはいいものの、データを読み出すことはできない…そんな時はデータ復旧の出番です。

基本的に、水没・浸水したら電源を入れないことと、データの読込み・書き込みを行わないことが大切です。

また、乾燥させたら大丈夫だろうという考えも危険です。

そうした行為によって、データ障害が進む可能性がありますから、データ復旧の確率を上げたいのであれば、絶対に避けるべきです。

言うまでもなく、パソコンやHDD、その他メディアというのは、超精密機械です。

素人判断で作働させたりすると、取り返しのつかないことになりますので、慌てている時こそ注意しましょう。